中型の運転で注意したいことといえば?
弊社は中型車両を用いた配送業務を行っています。
大きなトラックを使っての配送となりますので、ドライバーの方には毎日の安全確認を怠らないよう指導しています。
中型車両や大型車両は普通車両にはない注意点もいくつかあります。
特に気を使うのが内輪差とオーバーハングです。
この感覚がまだ身についていないと壁やガードレールにこすってしまったり、あるいは他の車とぶつかってしまったりなど大きなトラブルや事故に発展しかねません。
中型車両で意識すべきは後輪の軌道です。
早く曲がろうとしすぎると後輪が内側を通ってしまうので危険な状態に陥ります。
そのため後輪のタイヤは内側の軌道を描くことを意識しながら運転すれば、安全に曲がることができます。
そしてオーバーハングによる事故を起こしがちなのが反対車線にはみ出してしまうケース。
自分の行きたい方向には車がいないからと飛び出したら、反対車線の車にぶつかってしまったなんて事があります。
事故を起こさないためには走行方向の車両だけでなく、反対方車線の車両も必ず確認しましょう。
弊社では必ず研修期間も設けてドライバー業務に従事していただいています。
浪速区、西成区でドライバー求人をお探しの方はぜひ一緒に働きましょう。
2017.00.00